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日産スカイラインは楽しい車  伝説と栄光

日産スカイライン
1960年台から90年台まで、
日本車の性能が語られる時に、
話題の中心はスカイラインだったと記憶する。


そのストーリーは、
1964年の日本グランプリでの
S54スカイラインGT-Bとポルシェ904の
戦いに始まる。


市販車の箱セダン1500ccが基本の
スカイラインに鼻を伸ばして、
上級のグロリアの2000ccのOHCエンジンを
乗せウェーバー3連装で武装。 


純レースマシンのポルシェ904への

チャレンジは、
何とも無謀だが実に夢がある。

次のC10スカイライン=箱スカには、
純レーサーR380の

エンジンを基にする、
6気筒2000ccDOHC24バルブのS20を、

市販車と同じセダンボディーに積んだ
GT-Rがあった。

この車もS54同様、
標準車から鼻を伸ばして
S20エンジンを乗せた。
こんなエンジンを乗せた車は、
世界でも珍しい。

日本の市販車では
ロータリーエンジンのサバンナRX-3の

登場まで無敵だった。

レースで勝つ為の極めて高性能な 
イメージリーダーを持ちながら、
キャッチコピーは、
愛の世界、愛のスカイライン、とは

何とも余裕を感じさせる。

こんな遺産を持って、
C110型=ケンメリが登場。

大きなボディーで


スポーツ性は箱スカに比べて下がったが、


当時、2000cc最強の馬力で豪華な仕立て、


ケンとメリーのCMも大成功、



今このCMを見ると


素晴らしく明い世界が描かれており、


ケンメリを手にしたオーナーの夢を感じます。


セダン中心のラインナップなのに、


親父臭くは全く感じず、


カップルの車として人気となり、


シリーズ最大の販売台数を記録した。








排気ガス規制の時代背景もあり、


S20を積んだGT-Rも作られたが、



レース参戦も中止されて、
ケンメリGT- Rは、
レースとは無縁の存在となった。

S54から続いた
市販車ベースのレースの薫りは、
ここで一旦途切れる。

 ここまで振り返って、
車の魅力は当然だけれど、
走らせて楽しい箱セダン、
カップルの車とした
車作りとプロモーションなど、
セダン離れ、車離れが言われる今、
昔のスカイラインのアプローチをなぞる事が、
自動車人気復活の解決策の一つの様にも思う。
今でもスカイラインは作られているが、
個人的に昔のスカイラインの薫りは、
BMW の3シリーズに感ずる。

この後のスカイラインの進化は、
次回に譲るが、
スカイラインのモデルチェンジは、
社会現象の様に、
車以外のメディアに取り上げられた。
車メディアでは特集が組まれ、
僕の周りでも、アンチを含めて話題になった。
それ程、影響力があった車、スカイライン。
歴史よもう一度!
    
   
   
  
  
  
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