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レースの醍醐味 公道レース、タルガ・フローリオの楽しい車達

レースの醍醐味は、
お気に入りの
選手やチームの応援だけでは無く、
マシンが奏でる音や、
ドライバーのライン取りなど、
ライブで味わうと、
より生々しく、
楽しめます。

少し時間を遡ると、
公道を使った、
スポーツカーレースの世界選手権が
行われていました。

最古の公道レースの
一つと言われているのが、
イタリアのシチリア島で
行われていた。
タルガ・フローリオです。



タルガ・フローリオ自動車レースは、
シチリア島の富豪、
フローリオ家の自動車好きの
ヴィンチェンツォ・フローリオが
1906年に始めた自動車レースです。
タルガ・フローリオの意味は、
タルガとは
イタリア語で盾の事、
だから、
フローリオ家が勝者に盾を
渡す事を意味しています。

とても歴史のあるレース、
タルガ・フローリオですが、
その醍醐味は、
公道レースのライブ感に尽きます。

マシンとレースファンとの
距離の近さが半端無く近い、
まさにライブ


公道レースの醍醐味は、
ライブ感に尽きる。
走り去るマシンの
直ぐ側のレースファンには、
レーシングマシンの咆哮や
路面からの振動まで伝わる。

公道レースでしか、
味わう事が出来ない楽しさです。


タルガ・フローリオには、
現在のレースよりずっと個性的で
自動車メーカーの伝統や
ポリシーで作られたマシンが
凌ぎを削っていました。



例えば、
地元イタリアからは・・・

アルファロメオは
タルガ・フローリオで
通算10回の優勝成績を残しました。
アルファロメオ110周年 名門の楽しい車達の記事へ

その優勝車の1台は、
1923年のタルガ・フローリオで
1、2フィニッシュを飾った。
アルファロメオの
RLスーパースポーツ
タルガ・フローリオです。
3Lの直列6気筒エンジンは、
どんな音色を奏でたのだろうか。


もう一台、
アルファロメオから
あの完璧な美しさを持つ
Tipo33の家系を持つマシン。
ティーポ33/2ストラダーレの記事へ
1971年タルガ・フローリオ優勝
アルファロメオ33/3
3LのV型8気筒エンジンは高回転型、
綺麗なソプラノで歌う。


続いて、
タルガ・フローリオで
最多の11回優勝の成績を持つのは
ドイツのポルシェです。



ポルシェ908は
タルガ・フローリオで、
1969年、1970年に優勝した
マシンです。

空冷式3L DOHC水平対抗8気筒エンジンを搭載。
個性的な音色のエンジンが、
公道レースを
盛り上げたことでしょう。
そして、
スポンサーのガルフカラーが
決まってます!
思い出のカラーリング 伝説のマシンの記事へ


マシン向かって左隅の
ハートのマークは、
4台のワークスマシンの
号車を表します。
僚友車は♠︎、♦︎、♣︎
何とオシャレなことか。


こんな楽しみに満ちた、
公道レースの
タルガ・フローリオですが、
第61回目1977年レースで、
レースマシンのコースアウトによる
観客の死亡事故により、
開催にピリオドが打たれました。


安全が大前提のレース、
けれど、
ライブ感を味わえる
公道レース、
当時の映像を見れば見るほどに、
体感したい気持ちが膨らみます。
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